認知症をとるか糖尿病をとるか!?糖質制限と低たんぱく高炭水化物

 

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終活中のみなさん、おひとり様のみなさん、犬・猫・うさぎ、その他様々なペット好きのみなさん、こんにちは!Ending Angel(エンディング エンジェル)のたーさんです。

先週は、Tシャツで外出したい衝動にかられるほど、暖かい日もあったはずですが、今日は冬本番のような寒さよなっています。
昨シーズンはいつもの年以上に寒かったので、今冬はお手柔らかにと言いたいところですが、どうなることでしょうか。

さて、『キレる老人とストーカーと認知症』の記事でとりあげた暴言老人族(ゾク!? ^_^;)と、ストーカー老人。
暴言老人(キレる老人)たちについての、その後は聞いていないのですが、ストーカー老人については経過を友人が知らせてくれました。

記事でとりあげてから、相手の老人にはっきりわかるような対策を取ったそうなのですが、それ以来あからさまなストーカー行為はなくなったとのことです。
ただ、友人が一度気を許めてしまい、ある行動を取った途端、件の老人が飛んできてこちら(友人宅)を窺っていた、と言っていたので今だ執着はあるようです。

このように、最近私のまわりでも高齢者の問題が、チラホラ耳に入るようになりました。
確証はもちろんないのですが、先の記事に載せた暴言老人も、ストーカー老人も、認知症が原因なのかも?と思わせるものがあります。

実際調べると、2025年までに65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になる、と厚生労働省では予想されていますので、これからこのような問題が益々増えていくかもしれません。

けれどこのことを聞いて、なぜか他人事のように考えてしまうのは、私だけではないのでは?と思います。
5人に1人が認知症になるわけですから、冷静に考えると自分も認知症になる可能性は、宝くじに当たるよりよほど高いはずなのに。

一口に認知症と言っても、アルツハイマー病やレビー小体型認知症といった様々な種類があり、それぞれ原因もわかっておらず、予防法も治療法も今のところない、と言われています。

ただ、どんな病気にも言えることですが、生活習慣病予防を心がけることは、認知症予防にもつながるようです。

これについては、かなりはっきりした結果が出ています。

例えば、認知症を国の問題として対策にあたる、認知症専門機関を有するイギリスでは、生活習慣病への取り組みで1989年~1994年の間、8.3%だった認知症患者数に対し、2008年~2011年の間では、その数が6.5%にまで減少したとの結果が出ています。

1994年から2008年の14年間で、1.8%の減というのは多いのか少ないのか見方にもよりそうですし、先に述べたように、生活習慣病予防は長生きや健康のためには当たり前のことです。

ここで元も子もないことを言ってしまえば、もうずいぶん長い間生活習慣病対策の重要性は言われてきたことで、今ではやり方も情報もあふれかえるほどあります。
しかし(日本では)認知症も、がんや心臓病といった、生活習慣病が原因とされている病気も、減る気配が一向にないのは何故なのでしょうか?

慣れ親しんだ習慣を、おいそれとは変えられない、人間のエゴのなせる技なのでしょうか・・・。

さらに近年は、糖尿病とその予備軍についても増加数とあいまって、相当な注目が集まっています。
糖尿病は、生活習慣病の最たるものかもしれませんが、予防や治療は比較的可能な病気ではあります。

認知症予防には高タンパク低炭水化物より、低タンパク高炭水化物!?

例えば最近、血糖値のコントロールのために糖質制限といった、炭水化物を控えタンパク質を中心に摂取する食事法が流行っています。

2014年にはあのWHO(世界保健機関)でも、糖質(糖類)の摂取量を、総エネルギー量の5%以下にすることを目標にすべきだと発表しています。

確かに糖質制限で痩せたという人や、血糖値が下がったという人の報告がたくさんありますし、実際私も糖質制限をして、かなり体重が減りました。

ところが一方で、こんな研究結果もあります。

低タンパク質・高炭水化物食によるダイエットの専門家コメント

オーストラリアの研究グループは、マウスに低タンパク質高炭水化物(LPHC)の餌を与えたところ、カロリーを40%制限した時と同様の効果(インスリン感受性の改善や寿命の延長)が得られたとする研究成果を発表しました。カロリーを制限したマウスに比べて、LPHC食のマウスはエネルギー消費量が高かったとのことです。論文は、29日のThe Cell Reportsに掲載されました。この研究に対する専門家コメントをお届けします。

【論文リンク】

‘Dietary Protein to Carbohydrate Ratio and Caloric Restriction: Comparing Metabolic Outcomes in Mice’Samantha M. Solon-Biet et al., The Cell Reports.

http://www.cell.com/cell-reports/abstract/S2211-1247(15)00505-7

サイエンス・メディア・センター(SMC)より引用抜粋

上記リンクには、この論文について、浜松医科大学附属病院 周産母子センター長 伊東宏晃 病院教授のコメントも掲載されていますので、興味のある方はご覧ください。

この論文は2015年公開で、糖尿病目線の内容となっているのですが、同じCell Reports(アメリカの科学誌)に、2018年11月20日公開で新たな研究論文が載っていました。

それが、『Comparing the Effects of Low-Protein and High-Carbohydrate Diets and Caloric Restriction on Brain Aging in Mice』

日本語にすると、『マウスにおける低タンパクおよび高炭水化物、およびカロリー制限の食餌が脳老化へ及ぼす影響の比較』ということでしょうか。

グッと、老化および認知症目線になっているように思えます。

しかししかし、読んでいただけるとわかるのですが、低タンパクおよび高炭水化物が、脳老化に良い影響を与えているかは今一つ不明のようで、脳老化を遅延させる可能性はあるという、結果。

論文では、カロリー制限が“古いげっ歯類における認知機能(学習および記憶を含む)を改善する”と述べられています。

というわけで、全く相反する「高タンパク低炭水化物」と「低タンパク高炭水化物」。
どちらがいいのか・・・

それでも私なりに、ある一つの答えが見えてきたような気もします。
つまり、カロリー制限。

糖尿病にも認知症にも、食べ過ぎない、結局はそれが一番なのではと思う今日この頃なのでした。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

 

Ending Angel(エンディング エンジェル)は迫るソロ社会で、お一人様だから、高齢の一人暮らしだから、自分に何かあったときペットをどうしていいかわからないから、そんな理由で自分の楽しみも、ペットを飼うことも、あきらめてほしくないのです。不安なまま、老後を迎えてほしくないのです。

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