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Ending Angel   代表 たーさん
2018年5月
終活アナリスト
として活動開始

資 格
・終活カウンセラー(初級)
(一般社団法人 終活カウンセラー協会認定)
ペット介護士
(世界の名犬牧場・がくぶん認定)
訪問介護員2級養成研修課程修了(ホームヘルパー2級)
1966年生まれ

プロフィール

小学校の教員をめざしていたが、大学卒業の年に母親が統合失調症になり、看病のため断念。
10年後、その母親の死をきっかけに、ヒプノセラピストになる。
1,000人以上のクライアントさんの悩み解決に尽力するも、2007年にハードワークで自分が倒れる。
気づけば独身で、倒れても誰も見てくれないことを痛感し、自分の死に際を考えるようになる。
2017年、お世話になった方の死を通じて、改めて母の死や自分の死、そして大切なペットのうさぎの事を考え、終活を始める。

終活とペット、活動のきっかけ

私は今年、2018年で52才になります。結婚の経験はなく、子供もいません。
父は私が12歳のとき、母は私が34才のときに亡くなりました。
弟が一人いますが、子どもが三人いるので、頼ったりはできないと、思っています。
親戚は遠くに住んでいて、そもそも殆ど交流がありません。
そんな状況なので、自分の死に際を考え始めたのは、割と早い時期からでした。

また「孤独死」「孤立死」「独居死」も、ネットのニュースなどで目にするたび、身につまされていました。
私は出不精で友達は少ないけれど、今の生活に大変満足しています。
自分が孤独と感じたことはほとんどないので、正直なところ「孤独死」「孤立死」「独居死」という言葉には、かなり抵抗感があります。

言葉の概念はさておき、死というものは孤独であろうと、家族に看取られようと、全ての人に訪れます。
「孤独死」「孤立死」が社会問題化してきているのは、予備軍の増加と、実際にそれが目をつぶっていられないほど、増えているからに他なりません。

東京都監察医務院の統計では、東京23区の「孤独死」「孤立死」「独居死」とされる死亡者数は、2002年は1,364人だったのが、2014年には2,885人と倍以上になっています。
そんな現状ですが、様々な事情で独居になった人に、発見が遅れたことによる悲惨な状態の自分の遺体や、遺品の処分、お墓などを頼める先が簡単に見つかるとは思えません。

更に、「孤独死」「孤立死」「独居死」が増えているのは、高齢者ばかりではありません。
単身世帯が、増加の一途をたどっている現代、若い方にも「孤独死」「孤立死」「独居死」は起こっています。
ただ、早期に発見されやすいので、あまり問題にはなってはいないようです。
この早期に発見、または具合が悪くなった時点で助けを呼べる、というのが悲惨さを少しでも防げる、ポイントではあると思うのです。

これについて、私には忘れられないニュースがあります。
2012年、「しば漬け食べたい」のCMで、一躍有名になったタレントさんが、自宅で亡くなりました。
当時51才、一人暮らしでした。
死因ははっきりせず、心不全と発表されました。前日に愛犬を散歩させている姿を、近所の方が目にしているので、本当に突然のことだったのでしょう。
その愛犬が、倒れていた飼い主のタレントさんの回りを、グルグルまわっていたと、ニュースが伝えていました。
私はそれを聞いて、とても辛くなったのを覚えています。(自分も、今日・明日突然、息を引き取るかもしれない・・・・・・私が死んでも、犬や猫なら、餌の袋を食いやぶって、一週間や十日は生きられるかもしれない。でも今飼っているウサギでは、せいぜい、四~五日が限界なのでは・・・・・・)
そんなことを考えていた矢先、大変お世話になった方が亡くなりました。
結して少なくない遺品と、可愛がっていた猫ちゃんを遺して・・・

その出来事があって、とうとう私は昨年(2017年)、身の回りの整理整頓・処分を決行しました。
奇しくも、亡くなられたタレントさんと、同い年でした。

ただ、飼っているウサギについての懸念は、日に日につのるばかり。
「ペットを残して死ぬのは可哀そうだから、新たにペットを飼うことができない・・・」
「安心して死を迎えるにはどうしたら良いのか?」
私は、一人暮らしの人には是非、ペットを飼うことをおすすめしたいのです。
そして高齢の方は特に、ペットが必要であるとさえ思っています。
けれど今の社会の状況では、安心してペットを任せ、有終の美を迎えられるとはとても思えません。

私は、終活というのは、終わりから始めるストリーム(流れ)だと思っています。
私がこの世を去るまで、終活は続きます。
ひとりでも多くの人が笑顔でエンディングを迎えられるよう、2018年、私は活動を始めました。
皆さまにお会いできる日を、楽しみにしております。